FacebookやTwitterの公式アカウントを作った時その後

担当者を誰にするか?

組織として複数の担当者で投稿をするか?
■複数のチームで運用

一人の担当者に任せてしまうか?
■特定の一人が運用

組織でも、中小企業でオーナーやその家族がソーシャルに投稿する
場合は、ビジネス理念は自らのものであるので、
はっきりしている場合でもそうでない場合でもそれなりに
自らの言葉で、自らの責任において投稿ができます。
組織のカラー=投稿者のカラーでしょう。

組織のソーシャルはうまく行かないケースが多いので。
身近な例として
「福山市 何もないとは言わせないプロジェクト」

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福山市内部のプロジェクトですが、ソーシャルの基本とする
双方向は一切行われていません。
一方的に、イベント投稿をするだけで、コメントに対するコメント返しも
行っていません。

「福山うずみごはん」

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福山市の名物を作ろうといった企画ですが、こちらも双方向性なし、
コメント返しなし。
そして、投稿更新も止まっています。
まだ「うずみごはん」のメニューが市内の飲食店に残っているだけに、
ものすごく中途半端な感じを受けます。

エフエムふくやま Radio Bingo
RadioBingo
FM放送局のレディオBINGOさんが運用している
Facebookページだけあった、情報鮮度も双方向としての
コメント返しも、タイムリーに行われています。
ラジオと双方向性のソーシャルは相性がよくて、
シナジー効果が遺憾なく発揮されています。
フォローワーの数の多さも頷けます。

ふくやまつーしん
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ユニークな活動を行っている、「ふくやまつーしん」さん
福山市のFacebookページが双方向性を欠いている事は、
直ぐに分かりますが、なんとこの「ふくやまつーしん」さんが
福山市の言葉足らずなところをフォローして、
ソーシャルの動きを華麗にキャッチしています。
当然、一言言いたい、一言聞きたいといった人達のニーズに応えています。
■今年の鞆の花火大会は、あいにくの雨天で開催されるかどうか
直前まで、多くの人が気を揉んで、ネットの情報を収集していました。
福山市からは、直前の開催案内、開催中止かのコメント無し。
ふくやまつーしんさんは、独自に情報を収集して、ネットの皆さんに
開催情報を提供する試みを行っています。
■先日のあしだ川花火大会で、迷子の男の子がでてその連絡を
求める情報が福山市からアップされました、
しかしその後この男の子に関する情報はアップされていません。
心配した人達は、「ふくやまつーしん」さんがその情報をシェアされたので、
ふくやまつーしんさんに質問され、ふくやまつーしんさんも
情報として入っていないので、お答えできないとのやり取りをされています。

福山市として「福山市メール配信サービス」でもこの迷子の男の子の案内を
発信しています。
普段は、徘徊老人を探して下さいとのメールはよく発信されます。
見つかると、ありがとうございました見つかりましたとフォローが
発信されるので、その流からするとこの迷子のお子さんに関しては、
何もフォローがありません。

Facebook、twitterもネット上の事ではありますが、
実社会と同様に、円滑なコミュニケーションが行われてこそ
機能するものだと思います。

Facebook投稿の責任者が明確に決まっていて、
その投稿に対して責任を持つこと。
コメント返しは、独自で判断できるものもあるでしょう、
コメントしづらいものもあるでしょうが、
話しかけて、黙りされるとリアル社会では、
何らかの反応を待ちますよね。
黙り続ける事はなく、次の反応を待ってまた反応します。

ネット上で、無反応であって、無回答であることで
放置される事は、ソーシャルの活用のいろはからして
ちょっとおかしいですねって言ってしまいます。

官公庁や、地方自治体では誰かが責任を取るという、
責任所在を明確にするという事が組織の風土として馴染まない事はよく分かります。
変にコメント返しして、絡まれて(笑)しまう。

既知に富んだ投稿、コメント返しはいろいろな
閉塞感を吹き飛ばします。
福山市制100周年を祝う企画よりも
ソーシャルを機能させる知恵を出す方が、
余程今後の企画の為に有効だと思います。
閉ざされた福山市役所組織に風穴を開けるのは、
イデオロギーや政治的動きでなく、
笑いを誘う、お茶目なキャラクターを持った
アカウント運用者だと確信しますが、
いかがでしょうか。(笑)