ホームページの制作において、
5年程前はMTとWpはMTを使うウエブ屋さんが
多かったです。
有償ではあってもテンプレートの数が多く、
制作プロセスで、テンプレートを使えるかどうかが、
行程数を減せるメリットが大きかったのです。
しかし、当然制作費用はその分だけ割高になります。

弊社の場合には、永年のパソコンの進化とソフトの流を見ていました。
簡単に説明しておきます。

1997年9月9日に広島のアーバンインターネット経由で
careernet.co.jpのドメイン申請をしています。
会社設立が、1997年8月ですからほぼ会社設立と同時に、
ドメインを取得しています。

careernet.co.jpのドメイン取得をした年の暮れには
専用線回線による、自社サーバーでWeb、mailサーバーの
運用を開始します。
linuxのDebianを使ったサーバーシステムでした。

サーバーと言っても、自作機でLowスペックのものでしたが、
24時間稼働で4年間はこのシステムで、ネットサーバーが稼働
し続けてくれました。

WindowsNTサーバーは、ソフトのライセンス料金が高くて、
最初から対象外でした。

それでも、専用回線は64kbpsのスピードで
Kddiさんの専用回線でしたが、30,000円/月と
今では、考えられない程の価格でした。

それでも、専用線、専用自社サーバーの運用を
スタートしたのは、常時接続環境が得られたからです。

古い話で、恐縮ですがそんな時代があったのです。

シャープのパソコンMZ-80Bが最初に購入したパソコンでした。
ゼロックスのSTAR、JSTARが一台700万円、800万円という時代です。

最近は個人のパソコン環境でも無線環境が一般的になっていますが、
当時は企業内のネットワークというとイーサネット (Ethernet) の
有線が当たり前で、LANケーブルの接続設定でも認識に
一手間かかっていました。
マウス、ビットマップ、イーサーネットは全てゼロックスが
開発したもの、規格です。
この事を知っている人は、コンピューターにかなり詳しい人です。

こんな古い話を持ち出したのは、
技術の進歩、特にコンピューター、インターネットの
流の早さを黎明期から体験して来ているので、
有料のモノはそのうち必ず限りなく無料に近づく、
そして、Linexのようにオープンソースで、
世界中でボランティアの技術者によって開発が進むものが、
より多くの人に支持されて来る事を、確信していました。

そして、プログラム優先でなくデーター優先、コンテンツ優先が
絶対的な真理なんです。

蓄積されストックされていくデーターは、新しい技術によって
載せ替えられ、継承されていく時に、データーの意味が出てくるのです。

Xeroxグループの富士ゼロックスは、パソコン分野に進む時に、
ソード電算機が作ったPIPSという簡易言語を選択しています。

PIPSが動く、「TALK」というブランドで対応しました。
販売を開始しましたが、ソードのOEM商品でした。
この流れに私も深く関わりました。

ゼロックスの視点は、データー主体、基本を外さない
しっかり将来の流を見据えたものでした。
パソコン業界は紆余曲折の後、
WindowsのマイクロソフトがビジネスOSの分野では圧倒的なシェアを手に入れます。

ここで、最初に触れたMTとWPのシェア逆転は当然の流でもあったのです。
そして、そこそこ費用をかけたホームページ(50万円~100万円)の
多くがMTで制作されていて、そのホームページをどうしようかといった
時期が昨今です。

Flashがトップページで動くサイト、
スマホ対応が出来ていない、サイト構成。

早くからネットに取り組んだところも、必要性と
コストの無駄からホームページを放置するか、
ホームページを止めたところも多くあります。

放置された残骸が累々とネットのゴミとなっています。

ホームページが必要でない会社、店舗もあります。
こまめに更新して、有効利用が効果的だと思わせる
ところもあります。

ネットとの相性は、企業・店舗の特性、
人の資質に大きく影響するんだなと
多くのサイトを見てきて思います。

ホームページを作っても無駄になる、続かないケース。
もっと活用すると、よりメリットが出てくるケース。
そのような経験と流れの中で、
より実践的なコンサルティングを行っています。

お気づきになっていなかったかも知れませんが、
しっかり見えているのです。
次なる動きも!

進化のないところには、今後は声かけは
いたしません。

時代は、もっと大きく変わります。