随分昔の話で恐縮ですが、営業はいやな仕事の一つと捉えられていた時期があります。
営業=飛び込み営業のイメージが永く残っていたからでしょう。
クルマの営業とか、百科事典、英語教材の営業が、営業という言葉とともに連想されて
いた時代です、保険営業もそうですね。

突然の訪問で、売りつけられる。売りつけるのが仕事といった感じで
大変だと思われていました。

昨今はどうなんでしょう。
まず百科事典の営業がなくなりました、市場から百科事典のニーズが消えました。
自動車の営業社員もディーラーの店頭で来店を待っている形態が多く、
納車とか、お客様の車のトラブル等で出かけるケースが主になっています。

販売数字を出している営業社員は、顧客とのコンタクトを密に行い、
紹介による販売が多いようです。

営業マンと表現していると、今は女性の営業社員も多くいますと言われてしまいます。
よって、営業マンと言わないで、以下営業社員と表現します。

どうしても、個人の資質や力量で営業成績の違いが出てしまいますが、
企業として、優秀な営業社員が多いに越した事はありません。

企業として取り組み営業力のアップに、
CRMシステムの導入が進んでいます。
しかし、中小企業では導入しようとするが、うまく行かないケースも多いようです。

企業のIT化、OA化の流で定型業務はパソコン処理に置き換わりました。
会計処理、販売管理処理、給与計算は早くから取り組まれて、
事務の効率化に寄与しています。

上記処理は、業務を行う上で処理の定型化と必然性を伴っています。
会計処理は税務申告、販売管理は売り掛け処理と売上管理、
給与計算は、社会保険関連の保険計算と給与計算に

不定形業務で、監督官庁が無い社内処理が、
取り組むところと、そのままのところで大きく差が出ています。

米国では既にスミソニアン博物館に展示されている、FAXが
日本では今も、現役で使われています。

会計処理のOA化は、パソコンの操作と、税務・会計の知識を必要とされました。

CRMのシステムは、実務の営業経験としっかりした企業内での活動経験が
必要とされます。より個人の経験と資質に依存する部分が多くなります。
CRMを導入しようとしてうまくいかない企業が多いのは、
単純な業務の効率化だけではないからです。

企業業務のIT化で、更なるステージがCRMの活用です。
社員さんの、ITリテラシー、WEBリテラシーを高めて環境を整備する必要があります。
時間と手間、コストがかかります。
ステップを踏んだ手順で進めないと、単純なパソコン操作だけで終わりません。

スマホも回線使用料も、パケット料金も安価になってきました。
モバイル環境の進化が、社内に限定された事務処理の幅を
社外と一体化して、空間、時間の効率をアップしています。
無駄を省き、省コストな企業体質は作りやすい環境になってきました。

chatworkとZohoは
社内外のコミュニケーションを取っていくのに大きな戦力となるでしょう。
電話で連絡を取り合っているから、その方が早いと言われている工務店さん
本当にそうでしょうか?
お互い確認の為だけであれば、業務に集中できる時間を拘束していませんか?

誰が始めるか? 何時始めるか?

決断を求められています!